2024.10.26
【NEWS】
近藤譲が、令和6年度(2024年度)文化功労者に選ばれました。11月5日に都内ホテルで顕彰式が行われます。今年度の文化勲章受章者は7人(うち音楽家はチェリストの堤剛氏)、文化功労者に選ばれたのは20人(うち音楽家は、近藤譲、メゾ・ソプラノの藤村実穂子氏)です。⇒NHKのWEBサイト
2024.9.5
【新CDのお知らせ】
「ブルームフィールド氏の間化」に続き、「時の形」(1983年LP盤)がCDとして発売されます(9月7日発売)。9月14日にはタワーレコード渋谷でトークイベントも行われます。⇒Calendar
今年設立50年のALMレコード(コジマ録音)からは多くの近藤譲のCDがリリースされています。
●時の形(ALCD27)
●ブルームフィールド氏の間化(ALCD13)
●室内楽作品選集 「昼と夜」(ALCD135)
●合唱作品集(ALCD115)
●線の音楽(ALCD1)
●作品集「表面・奥行き・色彩」(ALCD93)
●作品集 「夏に」(ALCD74)
●オリエント・オリエンテーション(ALCD67)
●作品集 「空の眺め」(ALCD57)
●作品集「梔子」(ALCD47)
●作品集「彼此」(ALCD45)
●鍵盤曲選集(ALCD44)
●横浜(ALCD36)
2024.8.7
【新CDのお知らせ】
1976年に発売されたLP「ブルームフィールド氏の間化」のCD盤が、コジマ録音の操業50周年記念盤として発売されました。Masaco Kondoによるジャケットのアートワークも美しい、とっておきの1枚です。
詳細⇒ALM Records
2024.3.27
【NEWS】
公益財団法人サントリー芸術財団は、本日、第55回(2023年度)サントリー音楽賞は近藤譲に決定したことを発表いたしました。サントリー音楽賞は、わが国の洋楽の発展にもっとも顕著な業績をあげた個人または団体に贈られる賞です。近藤譲のこれまでの活動ならびに2023年の「コンポージアム」(東京オペラシティ文化財団主催)やその関連公演などが高く評価されました。贈賞理由等詳細⇒サントリー芸術財団
2024.1.25
【VIDEO】
カナダの打楽器奏者Ian Antonioが、近藤譲の「水彩」の演奏動画をYouTubeにアップしました。(ピアノ Eric Wubbels)
Aquarelle⇒YouTube
2024.1.25
【新CDのお知らせ】
近藤譲のピアノ作品の演奏、録音をライフワークとして取り組んでいる井上郷子さんによる新しいCD「近藤譲ピアノ作品集2015-2020」がスイスのレーベルから発売されました。日本では2024年2月下旬発売予定とのことです。収録曲などの詳細は、WORKSのページをご覧ください。⇒WORKS
2023.6.16
【RADIO】
NHK-FM ベストオブクラシック
2023年6月19日(月)~6月23日(金)19:30-21:10 NHK-FM
近藤譲がご案内役を務めるNHK-FMラジオの「コンテンポラリーを聴く」が今年も放送されます。ウィッテン現代音楽祭やムジカ・ヴィヴァなどヨーロッパの2022年の貴重な音源が紹介されます。どうぞお楽しみに。
⇒番組サイト
2023.6.16
【TOPICS】
2023年6月15日(木)朝日新聞夕刊に近藤譲に関する記事が掲載されました。限られた字数の中で、近藤譲の音楽や昨今の活躍について触れた記事です。ぜひお読み下さい。
2023.5.29
【CONCERT】
「コンポージアム2023」のラストを飾る「近藤譲 合唱作品による個展」が5月30日に開催されます(開演19時)。お得な前売券(一般4000円、学生2500円)は5月29日18時までカンフェティで、同日23:59までゲッティでお求めいただけます。当日券(均一4500円)は18時からホール入口で発売いたします。
2023.5.29
【TOPICS】
近藤譲が審査員をつとめた2023年度武満徹作曲賞の本選演奏会が5月28日に東京オペラシティコンサートホールで開催され、受賞が発表されました。
第1位 Michael Taplin(イギリス)
第2位 Guillermo Cobo Garcia(スペイン)
同(第2位) 山邊光二(日本)
第3位 Yuheng Chen(中国)
審査員のコメント・受賞者のスピーチ⇒こちら
写真は東京オペラシティ文化財団ウェブサイトより
<放送のお知らせ>
NHK・FM「現代の音楽」2023年7月16日(日)・23日(日)8:10-9:00
*放送日時は変更となる場合もあります。近くなりましたら、NHKの番組サイトでご確認下さい。
2023.5.27
【CONCERT】
連日熱気あふれる催しが続いている東京オペラシティの「コンポージアム」。5月26日の室内楽公演(関連公演)には、25日の近藤譲のオーケストラ作品コンサートを指揮したばかりのピエール=アンドレ・ヴァラドさんもご来場されるなど賑わいを見せています。主催公演は5月28日の武満徹作曲賞本選演奏会を残すばかりとなりました。107曲の応募作品の中から近藤譲が選んだ世界の若手作曲家4人の作品を大いに楽しみましょう。⇒詳細
そして、フェスティバルの幕を閉じるのは5月30日の「近藤譲合唱作品による個展」(関連公演)。楽譜もCDも出版されていない「華開世界」の上演に期待が高まります。⇒詳細
また会場では近藤譲の新CD「昼と夜」(ALM Records)が先行発売されている他、近藤譲の作品リスト(ブルーシート発行)も無料配布されています。いずれも当日券あり。ぜひご来場下さい。
2023.5.25
【Related Information】
Music Documents #33 ハウケ・ハーダーと彼の純正律
2023年6月2日(金)18:45開演(トーキョーコンサーツ・ラボ)⇒詳細
5月23日に東京オペラシティで日本初上映され、観客を魅了した近藤譲のドキュメンタリー映画「A SHAPE OF TIME – the composer Jo Kondo」の監督ハウケ・ハーダー氏は科学者、作曲家としても活動するマルチアーティスト。映画の上映にあわせて来日した彼の音楽を紹介するコンサートがピアニストの井上郷子さんによって開催されます。
2023.5.25
【TOPICS】
5月23日にスタートした「コンポージアム」と、テーマ作曲家・近藤譲の特集記事をまとめました。
●ぶらあぼONLINE ⇒【特集】東京オペラシティの同時代音楽企画コンポージアム2023 featuring 近藤譲
オーケストのリハーサルの模様なども掲載されています。
●Mikiki ⇒近藤譲、独⾃の⾳楽世界を形作る作曲家――コンポージアム2023に寄せて
●エッセイ ⇒伝統的、正統的、そして挑戦的 近藤 譲の音楽(作曲家 山本裕之)
●ドキュメンタリー映画《A SHAPE OF TIME – the composer Jo Kondo》 ⇒WEBサイト(トレーラーもご覧になれます)
●関連公演のプロデューサー石塚潤一氏のnote
⇒インタビュー記事
⇒合唱作品公演について
⇒室内楽作品公演について
⇒プロデューサーノート
●朝日新聞 ⇒作曲は「つくる」ことじゃなく「聴く」こと――近藤譲 音楽祭「コンポージアム2023」で特集(有料記事)
●5月23日に近藤譲と対談を行った小林康夫氏のブログ ⇒破急風光帖 日日行行(616)
2023.5.25
【TOPICS】
近藤譲のこれまでの作品や、CDなどを掲載した「近藤譲作品リスト」が出来ました。5月23日~30日、東京オペラシティでの「コンポージアム」の主催公演ならびに関連公演が行われる会場ロビーで入手できます(無料)。今年のコンポージアムのプログラムの色とおそろいのカラー(水色)とヨルゲン・アクセルヴァルによるポートレート写真が目印です。ロビーで探して下さい!
2023.5.25
【CONCERT】
東京オペラシティ文化財団主催の現代音楽祭「コンポージアム2023」が5月23日にスタートしました。23日は、ルシェ&ハーダー監督による近藤譲のドキュメンタリー映画が上映されました。25日は新作の初演を含むオーケストラ作品公演、26日は室内楽作品公演、30日は合唱作品公演が開催されます。近藤譲が審査員をつとめる28日の「武満徹作曲賞本選演奏会」もあわせて、近藤譲に触れる1週間です。東京オペラシティ文化財団のサイトで関連記事のリンクがまとめられていますのでご覧下さい。⇒こちら
2023.5.23
【新CDのお知らせ】
近藤譲の作品を収めた新しいCD「Jo Kondo : Day and Night」が2023年6月7日にALMレコードから発売となります。5月23日~30日の東京オペラシティの「コンポージアム」主催公演・関連公演の会場で先行発売されます。
2023.3.1
【BOOK】
雑誌『談』no.126のテーマは「リズム」。近藤譲など3人がそれぞれの専門からアプローチした「リズム」について語っています。『談』は、文化、芸術、思想、科学などについて各界気鋭の方々を招き、深く掘り下げるワンテーマ誌。⇒編集長のブログはこちら
2023.3.1
【BOOK】
近藤譲監修による「和声を理解する バス音からの分析」が3月24日にアルテスパブリッシングから発売されます。作曲家・山本裕之らによる共同執筆。作曲する人、音楽を学ぶ人だけでなく、音楽を聴く人にも手に取ってほしい本。漠然と聴いていた音楽が面白くなること間違いなし!約300頁のボリュームですが、ぜひ読破して下さい。
2023.1.9
【CONCERT】
2023年2月、ロンドンのRoyal College of Music主催コンサートで、近藤譲の75歳を祝って複数の作品が演奏されます。詳しくは⇒CALENDARをご覧下さい。
2月9日は大編成アンサンブル作品「シジジア」「点と線」、2月22日室内楽個展、2月23日オーケストラ作品「夏に」。オーケストラコンサートは、インターネットで配信もされるようです。詳細⇒RCM(英語のみ)
2023.1.9
【RECORDING】
ロンドンのRoyal Academy of Music (RAM)の創立200年記念プロジェクト「200 Pieces」が完了し、200曲の録音がインターネット上で公開されました。このプロジェクトは200人の作曲家がそれぞれ自分で選んだ楽器(或いは、声)のための独奏曲を書き、それを音楽院の学生が演奏してインターネットで公表するというものです。近藤譲「ブーコリアスモス」(2020)はこちらからお聴きになれます。⇒Multimedia, RAM
2022.12.6
【CONCERT】
東京オペラシティの現代音楽祭〈コンポージアム2023〉のラインナップが発表されました。2つの新作が世界初演される近藤譲のオーケストラ作品公演や、2016年のSchleswig-Holstein映画祭で第1位を受賞したドキュメンタリー映画の上映の他、関連公演として開催される室内楽、合唱の2公演と、充実した内容です。武満徹作曲賞の本選で新しい才能に出会う楽しみも含めて、<近藤譲との1週間プラス1日>にご期待下さい!(各公演の詳細⇒CALENDAR)
2023年(会場=東京オペラシティ)
5月23日(火)フィルム&トーク
5月25日(木)オーケストラ公演
5月26日(金)関連公演「室内楽」
5月28日(日)武満徹作曲賞本選会
5月30日(火)関連公演「合唱」
2022.12.6
【NEWS】
近藤譲が審査員をつとめる2023年度武満徹作曲賞のファイナリストが発表されました。本選演奏会は2023年5月28日(日)です。ファイナリストのプロフィールや近藤譲のコメントは、こちらから⇒東京オペラシティ文化財団のサイト
2022.12.4
【RADIO】
ドイツの放送局WDR(西部ドイツ放送/ケルン)のFM番組で、近藤譲のピアノ作品が特集されます。放送は2022年12月25日の深夜(現地時間)。後日、WDRのサイトにおいてアーカイブが聴けるかもしれませんので、ぜひチェックして下さい。近藤譲作品のスペシャリストともいえるピアニスト井上郷子さんの新録音です。⇒WDRのウェブサイト(ドイツ語)
2022.8.17
【INTERVIEW】
ドイツの現代音楽雑誌MusikTexteの174号(2022年8月号)に、Peter Gahn による近藤譲インタヴュー記事が掲載されています。(p.29-p.36 Gespräch „Mein Komponieren ist Improvisation auf dem Papier“. Der japanische Komponist Jō Kondō (Peter Gahn) ⇒MusikTexte
2022.6.19
【BOOK】
2013年に出版された「聴く人」(homo audiens)の英語版が、ドイツの出版社MusikTexteから出版されました。翻訳は日本在住の作曲家 Daryl Jamieson(ダリル・ゼミソン)さんです。⇒Daryl Jamiesonさんのウェブサイト
2022.6.6
【RADIOガイド】
NHK-FM ベストオブクラシック
6/6(月)-6/10(金) 19:30-21:10
今週1週間は”コンテンポラリーを聴く”と題してさまざまな現代音楽をお届けする貴重なプログラム。近藤譲がご案内を務めています。ぜひご注目ください。
⇒放送予定
⇒番組サイト
2022.5.22
【お知らせ】
近藤譲が審査員をつとめる「2023年度武満徹作曲賞」の応募は、2022年9月30日が締切です。⇒詳細はこちら(東京オペラシティ文化財団)
*東京オペラシティでは、来週5月24日に今年度の審査員ブライアン・ファーニホウの個展演奏会(演奏:アンサンブル・モデルン)、5月29日には2022年度武満徹作曲賞本選演奏会が開催されます。⇒詳細
2022.4.3
【YOUTUBE】
「梟の歌」A Song for the Owlは、オリヴァー・ナッセンの追悼のために近藤譲が作曲したチェロ独奏曲です。2021年に初演したアンシ・カルットゥネンが自身のYoutubeに音源をアップしています。6月に開催される「オールドバラ音楽祭2022」のナッセン特集コンサートでも、カルットゥネンによってイギリス初演されます。⇒Youtube [Anssi Karttunen]
2021.11.30
【VIDEO】
12月3日に上演されるカーゲル「国立劇場」より”レパートリー”について、近藤譲がお話しています。<何が面白いのか?>⇒YouTube
奇天烈かつ繊細な演劇的音楽作品とされる本作品、ぜひライブで体験して下さい。当日は近藤譲によるプレトークもあります(18:30より)
公演の詳細はこちら⇒日本現代音楽協会ウエブサイト
2021.6.14
【VIDEO】
第2回京都大学 − 稲盛財団合同京都賞シンポジウム(2015年7月11-12日)における近藤譲の講演「現代音楽における自律的芸術作品の解体、又は、音楽言語の外在化」をYouTube(京都大学オープンコースウェアのチャンネル)でお聴きいただけます。(約52分)
2021.6.10
【ラジオ番組放送】
海外の最近の現代音楽祭等の演奏を楽しめるNHK・FM「ベスト・オブ・クラシック」~コンテンポラリーを聴く。今年も近藤譲の選曲・解説で5回にわたって放送されます。2021年6月21日(月)~25日(金)放送時間19:30~21:10。詳細はCalendarをご覧ください。
2020.12.11
【レポート】
毎日出版文化賞の贈呈式が2020年12月10日に椿山荘で行われました。近藤譲(左から2人目)の左隣は、同時に特別賞を受賞した徳丸吉彦さんです。
2020.11.3
【アーカイブ】
「ものがたり西洋音楽史」の出版に合わせて行われた近藤譲のトークイベントのレポートがWEB岩波「たねをまく」でお読みになれます。第1回(2019年8月29日開催)⇒こちら 第2回(2019年11月22日開催)⇒こちら
2020.11.3
【受賞のお知らせ】
岩波書店から出版された近藤譲著「ものがたり西洋音楽史」が、徳丸吉彦著「ものがたり日本音楽史」とともに、第74回毎日出版文化賞特別賞を受賞しました。「毎日出版文化賞」は1947年に創設された、優れた出版物を対象とした文学・文化賞。文学・芸術、人文・社会、自然科学、企画の各部門以外に、広く読者に支持され出版文化の向上に貢献した出版物を顕彰する「特別賞」が設けられています。贈呈式は12月10日に行われます。⇒毎日新聞社社告
2020.9.2
【INTERVIEW】
自身のウェブサイト上でも活発な活動をしている作曲家Ryan Probertによる近藤譲インタビュー「Jo Kondo, 10 minutes on Chance」がYoutubeで公開されています(英語)。⇒こちら! 珍しい写真も見られます。動画説明文には近藤譲作品演奏等のURLがたくさん紹介されており、必見です。A Shape of Time trailer / Performance of Under the Umbrella / Performance of A Volcano Mouth / Performance of Hypsotony / Interview alongside Stefan van Eycken
2020.7.3
【お知らせ】
毎年一人の作曲家が受賞作を選ぶ「武満徹作曲賞」。その2023年度審査員を近藤譲が務めます。「コンポージアム2023」では武満徹作曲賞本選演奏会(2023年5月28日)の他、近藤譲の作品コンサートも開催される予定です。どうぞご期待下さい。作曲賞の詳細はこちら⇒東京オペラシティ文化財団ウェブサイト
2020.5.7
【CD批評】
nrwJAZZ.netにおける井上郷子さんのCD「近藤譲ピアノ近作選集」の批評 ⇒こちら(ドイツ語)
2020.5.7
【CD批評】
オンライン音楽批評の「Point of Departure」に、井上郷子さんのCD「近藤譲ピアノ近作選集」の批評が掲載されています。⇒こちら(英語) Point of Departure⇒トップページ
2020.3.3
【ドキュメンタリー映画】
近藤譲のドキュメンタリー映画が4月29日に両国門天ホールで日本初上映されます。映画監督Viola Ruscheと作曲家Hauke Harderによる作品で、2016年のFilmfest Schleswig-Holstein で第1位を獲得しました。⇒作品サイト(英語) ⇒予告編
<公演延期>
2020.2.16
【ラジオ番組放送】
近藤譲が選曲・解説をつとめるラジオ番組が2020年2月17日(月)~21日(金)の5回にわたって放送されます。(NHK・FM「ベスト・オブ・クラシック」~コンテンポラリーを聴く 放送時間19:30~21:10)2019年のドナウエッシンゲン音楽祭、ウィッテン現代室内楽音楽祭、ムジカ・ノヴァ・ヘルシンキなどの録音からお聴きいただきます。詳細はCalendarをご覧ください。
2020.2.10
【雑誌掲載】
雑誌『中央公論』3月号(2月10日発売)の「私の仕事場」コーナーで近藤譲が紹介されています。近藤の音楽がどんな場所から生み出されているのか、、、ぜひ雑誌をご覧ください。
2020.2.8
【新CDのお知らせ】
近藤譲の「オリエント・オリエンテーション」(1973)が収録された山田岳さんのCD「Melodia」が2月7日に発売されました。
2019.10.25
【トークイベント】
2019年11月22日(金)19時開始(神保町ブックセンター)/第1回のトークイベント(8月)大好評につき、第2回目が開催されます。ドリンク片手に気軽に楽しみながら、音楽の知識が豊かになる2時間。近藤譲の『ものがたり西洋音楽史』を読んでから参加するもよし、お話を聞いてから当日会場でお買い求めになるもよし!詳細は⇒こちら
2019.8.31
【レポート】
8月29日のトークイベントは大好評で、さっそく聴講者から2回目を行ってほしいという声があがっています。近藤譲の演奏会や講演情報は本サイト「CALENDAR」で順次お知らせしていきます。
2019.8.9
【新CDのお知らせ2】
大好評のSWR(南西ドイツ放送)ヴォーカル・アンサンブルによる世界の合唱曲に<日本>が登場します。近藤譲の「薔薇の下のモテット」が収録されています。⇒WORKS
2019.8.9
【新CDのお知らせ1】
近藤譲の「原因と結果」が収録された、オンドマルトノの大矢素子さんのCDが8月1日に発売されました。⇒WORKS
2019.8.9
【トークイベント】
2019年8月29日(木)19時開始(神保町ブックセンター)/3月に発売された近藤譲の『ものがたり西洋音楽史』は、中世から20世紀モダニズムまで、西洋音楽史を解説したジュニア向けの新書です。しかし、こんな面白い本はオトナこそ楽しみたい!クラシック音楽はよくわからない、なんとなく聴いているだけという方こそ、このトークイベントに参加してみて下さい。あなたのクラシック音楽の聴き方が変わるはずです!詳細は⇒こちら
2019.6.19
【新CDのお知らせ】
New Yorkを拠点に活躍する打楽器奏者 Greg Zuber(メトロポリタン・オペラ・オーケストラ首席打楽器奏者)が2019年1月にリリースしたCDに、近藤譲の《振子》Pendulums が収録されています。⇒詳細はWORKSの頁をご覧ください。
2019.5.29
【お知らせ】
近藤譲が会長を務めます日本現代音楽協会は、2019年4月に特定非営利活動法人となりました。これにともない、近藤譲は日本現代音楽協会理事長となりました。⇒日本現代音楽協会サイト
2019.4.23
【エッセイ掲載】岩波書店の『図書』5月号に近藤譲のエッセイ「リヴァラン」が掲載されます。(4月25日発売)
2019.3.23
【講演】BUNCADEMYの「作曲家が語る作曲家Vol.2 近藤譲 トム・ジョンソンの音楽をめぐって」は、明日3月24日(日)14:00です。
2019.3.23
【新刊のお知らせ】岩波ジュニア新書「ものがたり西洋音楽史」(岩波書店)が3月20日に発売されました。
2019.3.4
【放送】3月1日NHK・FMで近藤譲の「東京湾」が放送されました。1987年にNHK電子音楽スタジオで制作された作品です。NHKでは、FM放送が始まって50年を記念した特集番組が放送されました。
2019.2.26
【NHK・FM出演】NHKのFM開局50周年を記念して、3月1日の13:00~23:00(途中ニュースで中断あり)の約9時間半にわたって放送されるクラシック生番組の現代音楽のコーナーに近藤譲がゲスト出演します。レアな録音が聴けるかもしれません!どうぞお楽しみに。NHK・FMラジオ「今日は一日”ありがとうFM50”三昧 クラシック編」明日の音楽を見つめる<コンテンポラリー・ミュージック>の放送は3月1日(金)21:30頃~23:00です。
2019.2.26
【新刊のお知らせ】岩波ジュニア新書「ものがたり西洋音楽史」(岩波書店)が2019年3月20日頃に発売されます。(1000円+消費税) 中世から20世紀まで、時代を代表する作曲家や作品などをたどり、西洋音楽史の大きな流れを近藤譲が分かりやすく解説。岩波ジュニア新書は中学生や高校生のお勉強のためだけにある本ではありません。オトナにとっても読み応え十分!音楽をさらに楽しむために、ぜひ一冊。
2019.1.15
【初演】ピアニストの瀬川裕美子さんの委嘱による近藤譲の新作が3月23日に初演されます。練りに練ったプログラムに加えて、印象的なコンサートタイトルとセンスの良いチラシデザイン。コンサートに出かける前から期待が膨らみます。
2018.12.10
【講演】BUNCADEMYの「近藤譲講演会」が12月30日に開催されます!2014年10月から約2年4ヵ月間続いた「近藤譲によるBuncademyの定期講座」、主催者の諸事情により2017年1月に惜しまれつつ終了したのですが、再開を望む多くの声にこたえて、このたび特別企画が実現しました。
2018.12.10
【審査員】近藤譲が審査員長を務める<第13回現代音楽演奏コンクール“競楽XIII”>の本選が12月16日、けやきホール(代々木上原)にて開催されます。入場無料。
2018.11.1
【演奏会】近藤譲の代表作の一つである「表面・奥行・色彩」が京都フィルハーモニー室内合奏団の定期演奏会で演奏されます(2019年1月26日京都)。近藤譲、グレツキ、シュニトケという興味深いプログラム!
2018.8.16
【作品リスト】近藤譲の全作品リスト(日本語版)が、本サイトのWORKS-MUSICでご覧になれます
英語版 (UYMPから出版されている作品のみ)はこちらをご覧ください
⇒ the University York Music Press
2018.5.7
【お知らせ】近藤譲が、日本現代音楽協会(国際現代音楽協会日本支部)の会長に就任しました
日本現代音楽協会(Japan Society for Contemporary Music/略称:現音(げんおん)、JSCM)は1930年4月28日「自由で新しい表現を広めよう」と、「新興作曲家連盟」として発足。88年の歴史を積み上げています。その間、国際現代音楽協会(International Society for Contemporary Music/略称:ISCM)に加盟し、その日本支部として国際的な役割も担うようになり、名称も現在の「日本現代音楽協会」となりました。⇒現音のサイトはこちら
2018.3.7
【受賞のお知らせ】近藤譲が、平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)を受賞しました
<受賞理由>近藤譲氏は初期から一貫して「線の音楽」という独自の理念に基づき、透徹した思考による創作を楽曲に結実させてきた。聴くことによる音の分節化を音楽の本質と捉え、どのように音と音の関係性を構築できるかを厳格に追及する姿勢は作品のみならず、数々の著作でも示され、後進の現代音楽の作曲家、演奏家への影響は絶大である。彼の音楽観に共鳴する若い音楽家らが開いた70歳の記念コンサートは、近藤の美学と手法の結びつきを詳らかにする優れた演奏で存在感を示した。(文化庁資料より)
2018.3.6
【作品リスト】近藤譲の作品リストに1994~2000年作曲分が追加されました
現在、本サイトの「WORKS」にアップされている情報は以下のとおりです
●MUSIC=1994年以降の全作品(オーケストラ作品はそれ以前の作品もアップされています)
●BOOKS=全作品
●DISCOGRAPHY=作品集CDとLPの20枚
2018.3.5
【CDリスト】近藤譲のCDリストを公開しました
<WORKS – DISCOGRAPHY>の頁に、作品集20枚のCD・LPのリストをアップしました
(一部、販売終了のものもございます)
2018.2.2
【放送】NHK・FMベスト・オブ・クラシック「コンテンポラリーを聴く」(お話:近藤譲)
放送日:2018年2月19日~26日 毎回19:30~21:10 放送(NHK・FMラジオ)
近藤譲が選曲・解説をつとめるNHK・FMラジオの番組が5回にわたって放送されます。
話題となったフランスの「アンサンブル・アンテルコンタンポラン40周年記念公演」など、2017年の録音からお届けします。
詳細はCalendarをご覧ください。
2017.12.22
【新CD発売】「近藤譲:合唱作品集」
演奏=指揮:西川竜太、合唱:混声合唱団空(くう)、ヴォクスマーナ、女声合唱団暁(あかつき)、ピアノ:篠田昌伸、フルート:多久潤一朗
★レコード芸術特選盤、朝日新聞「for your Collection」推薦盤 【詳細はALM RECORDSのHPで】
2017.10.31
【演奏会】本日開催<当日券は18:00から販売いたします>
「近藤譲70歳の径路」2017年10月31日(火)19:00開演 東京オペラシティリサイタルホール 当日券 ¥4000
<追記2017.11.1>
満員御礼。本公演は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
2017.10.29
【演奏会】「近藤譲七十歳の径路」2017年10月31日(火)19:00開演 チケット残席僅少
●リハーサルの模様がfecebookで公開されています
●曲ごとの演奏者のお名前が石塚潤一さんのブログで公開されています
近藤譲も、井上郷子さんとヘレボルス(ピアノ連弾作品)を演奏します
http://d.hatena.ne.jp/J-Ishizuka/20171020
2017.10.16
【映画】ドイツ人映画作家による近藤譲さんのドキュメンタリーフィルムに関するサイト(英語)のご紹介
A SHAPE OF TIME – the composer Jo Kondo
a film by Viola Rusche & Hauke Harder
2016年のホルストシュタインのフィルムフェスティバルで第一位を獲得したドキュメンタリーフィルムです 映画祭サイト(ドイツ語)
残念ながら日本公開はされておりませんが、youtubeに1分半ほどのトレイラーがアップされていますので、どうぞご覧ください TRAILER
2017.10.16
【演奏会】「近藤譲70歳の径路」2017年10月31日(火)
<関連情報2>
近藤譲さんのことをもっと知りたい方は、過去のインタビューなどもチェックして下さい!
●2014年にCD「線の音楽」が復刻された時のインタビュー クラシックニュース
●2015年7月に行われた「第2回 京都大学 − 稲盛財団合同京都賞シンポジウム」での講演(約1時間) Youtube
●ピティナの「ピアノ曲 Made in Japan」に、「視覚リズム法」が取り上げられています PITINA
2017.10.16
【演奏会】「近藤譲70歳の径路」2017年10月31日(火)
<関連情報1>
コンサートまであと2週間。コンサート関連情報を読みながら楽しみにお待ちください!
●近藤譲70歳記念演奏会実行委員会のfacebookで各作品の演奏者が公開されています facebook
●平井洋さんのブログでも紹介されました 平井洋の音楽現場通信
●実行委員の一人 石塚潤一さんのツィッター
2017.9.7
【お知らせ】作曲家・近藤譲の活動を紹介するウェブサイトがオープンしました。
今後、このサイトで作品、書籍、CDに関する情報を追加していきます。どうぞご期待下さい。